「不動産短編小説」のおすすめ度
①:相手にも家族がいる(エロチック)
②:お互いに手数料の取り合い
重要度
節約効果
生活お役立度
絶対的必要度
次の2点では3つの問題があります
①不動産業者の高手数料ハンター問題
②手数料ハンター同士の手数料の取り合い問題
③どの家族にも生活があることを忘れがち問題
→半沢直樹:甘えたこと言ってんじゃねえぞ。家族がいるのは お前だけだとでも思ってんのか? 自分の保身のために、これまで どれだけの人間を陥れてきたかよく考えろ。俺は お前を許さない。自分のしたことを一生悔やんで生きろ
❶友達の不動産屋に向かったら
2005年 高橋一家3人家族は、マイホームか家賃住まいで迷っていた。
2006年 保険会社勤めの高橋家の父の知り合いに不動産で働いている友達がいるため、そこに相談することにした。
田中(父の友人)「いらっしゃいませ。この度はご来店ありがとうございます。お話は、お父様からうかがっております。保険の契約の時は大変お世話になりました。」
高橋父「いやいや、こちらこそその節はありがとうございました。その代わり、今日は相談させていただくよ(笑)」
田中「それで、早速ですが、相談内容は、マイホームを購入するべきか賃貸物件にするべきかというご相談でよろしかったですか?」
高橋「はい!そうなんだよ!やっぱり、マイホームの方が得なのか!?」
田中「もちろん、一概に言うことはできません。その人に合ったプランというものがあります。」
高橋「どんなプランがあるんだ?」
田中「その前に、一般論として、家は買えば自分のものになります。つまり、自分の所有物となり、資産となります。ですが、賃貸の場合は家賃を誰かに人生をかけて支払続けるという形になります。当たり前ながら、その場合、資産は一切残りません。」
高橋「なるほどな。そういうことだよな」
田中「はい。」
・・・
田中の心の声(といったはものの、先輩から教わった決まり文句だが、資産とは言っても9割型の物件は「死産」といって、負債になるだけ。実際は売却しても建物の価格は下がりに下がり、土地の価格しか残らないということがほとんどだ。家賃より絶対得とは言い切れない。理論上長い目で見れば、特になりやすいが、その割にリスクもたくさんある。災害で全てなくなるリスク、不況に陥り会社が倒産したり、リストラにあったりして、収入が減るリスク、転勤になって引っ越すリスクだってある。その場合、転勤先の家賃の負担が増えるだけだ。などなどたくさんあるのが現状だ)
・・・
田中「ちなみに、今新築だとこういった物件がありますね。」
・・・
田中心の声(あとで、あの価格の下がりにくい優良物件を提案して良いか上司に確認するしかない)
・・・
高橋「これ良いな。駅に近いし。」
田中「そうですね。娘さんと3人家族であれば、少し余裕を持った生活が出来るかと思います。」
高橋「実は、今は娘1人なんだが、将来的にはもう1人考えてて」
田中「そうなんですね。でしたら、この物件なんかも良いですね。」
高橋「分かりました。この3つの物件で検討します。」
田中「はい!よろしくお願い致します。(娘に向かって「ありがとうね。」)本日は長い時間尾付き合下さり、ありがとうございました。」
高橋娘「ばいばい」
その夜
高橋「すいません、近藤先輩(高橋の上司)ちょっと良いですか?」
上司「良いよ」
高橋「実は、昼間友人が着ていて、相談を受けたのですが、あの優良物件、友人に提案してもよろしいでえしょうか?」
上司「ダメだよ。あれは、前田さんっていう得意先投資家が是非購入したいと言っているから。値引きも一切なしでな」
高橋「値引きなしなら良いんですか?」
上司「そういう問題じゃないよ。タナカー。得意先に渡すのが普通だろ。それに買ってくれるまでの時間を考えても、その友達よりも確実に早い!」
上司「他に物件なんかいくらでもあるだろう!そこからベストなものを探してやれば良いじゃないか?」
田中「はい。」
上司「友達だからといって、甘いこと言ってたら、売り上げ上がらんぞ、あと、一件は新築売ってもらわないと達成しないぞ!友達が来てくれたならチャンスと捉えなきゃだめだ。今月目標届かんぞ!ボーナスの査定に響くぞ!子ども2人の4人家族だろ。そのために頑張んなきゃ!」
田中「分かりました...。」
後日、高橋家は、田中がいる不動産屋に行った
田中「いらっしゃいませ!こちらです。お座り下さい。先日提案させていただいたプランで良いものはありましたか?」
高橋「ええ、他にもあったりします?」
田中「もちろん!ありますよ。まずはこちらの物件なんかどうですか?」
高橋「良いですね」
田中「こちらも、どうですか?」
高橋「良いですねー!悩んじゃうよ。笑」
田中「一生の買い物なので当然ですよ。こちらとしても、全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願いします。」
高橋「頼もしいな !^ – ^」
こうして、半年の間の検討の末、新築戸建てを35年ローンで購入することに決めました。
田中「ほんと、助かったよ。高橋」
高橋「こちらこそお役に立てて、良かったです。また何かあれば、相談に乗りますので、よろしくお願いします!」
田中「助かるなー笑」
高橋父「またな!」
高橋娘「バイバーイ!」
❷新型ウイルスの蔓延による大不況
2020年 そして、14年の歳月が経った。
高橋家は、あれから、女の子がもう1人生まれ、4人家族となっていた。
2月 新型のウイルスが蔓延
5月 高橋父が勤める保険会社でもリストラ対象者が発表され、高橋父の名前があった。
その夜、家族会議が開かれた
父「この度、新型ウイルスの影響で、会社をクビになりました。」
他「・・・・・・」
母「本当に?」
父「本当だ。退職金は出るから、すぐに生活できなくなるだいうことはないと思う。再就職先も今、死に物狂いで探している最中だ。
正直、それもいつ見つかるかも分からない。収入だって、下がるだろう。だから、当分は贅沢できないと思ってもらいたい。
みんなに迷惑かけるかもしれないけど、最善は尽くすけど、みんな協力してもらいたい。よろしくお願いします。」
母「当然じゃない!こっからが踏ん張りどころでしょ!あなたがいつも頑張ってるの見てるから、あんまり無理しないで、すぐに仕事見つからなくても、焦ることないわ」
「私も新しく仕事見つけてくるわ」
父「頼もしいな。その代わり、家の事手伝える時間が増えるだろうから、最初は下手くそだと思うけど、頑張ります」
母「あら、優しい。私のこだわりもあるから、任せられるところだけ最初はやってもらうわ」
次女「ご飯は?」
父母「それは死守しようと思ってるから安心して」
次女「良かった。」
❸エロの力で、お父さんの活力を!
長女「私もバイト増やして、家にお金少しでも入れるね。」
娘「私たちも!」
母「お母さんは違う系統のバイトしてみようかな?!」
父「何するんだ?」
母「ちょっと待ってて」
娘「新しい仕事の制服に着替えてくる!」
父「準備が良いな。」
母娘「お父さん!目、つぶってて!」
父「分かった・・・。まだか?」
母娘「はい。良いよ」
次女(ゆか)「敬礼!」
母「ガオー」
長女(さとみ)「・・・」
父「おい、どしたその格好は?
みんなしてタイトな服着て?!
おい、母さんは髪切ってるし、そのポーズはなんだ?!
おい!さとみ(姉)も、無言でその誘うような目はなんだ?ゆか(次女)まで!!そんな格好をするお店は許しません。」
母「ええー!そしたら、家だけでも!」
・・・
母「本日もクリスタル田中へようこそ」
母「あ・な・た❤️」
父「バカやろう(笑)」
母「私やめないわ。普段も着るわ!」
母「この服もったいないもの!」
父「その格好の時に、宅急便でも来たらどうするんだ?そのまんまじゃ出られないだろ!」
母「そうかしら、あなたがいるから変態さんから守ってくれるでしょ」
父「そういう問題じゃ…」
母「宅急便のお兄さんには、この暑さの中、
来てくれたお礼ね」
父「ありえん。俺がいなかったらどうする?何かされるかもしれないだろ?!」
母「やだ、襲われちゃったらどうしよう?!」
父「襲われちゃったらどうしよう?!じゃないよ」
母「やだぁ!私のナイスバディーが!」
父「私のナイスバデーがじゃないわよ!」
母「えっ?」
父「間違えて… 語尾まで、母さんのの真似しちゃった笑」
父「そんなに笑わなくても笑笑
それより、なんで急に?そんなこと始めたんだ?」
母「あなたがずっと凹んでるから!」
母「私たちに何かできないかと思って」
母「元気になって欲しかったのよ!」
父「俺のジュニアが夜は、元気になっちゃうかもな笑笑」
母「良いのよ!お父さんのジュニア可愛がってあげる❤️」
娘「あっ!お父さん顔真っ赤。ヘンターイ」
父「バカなこと言ってないで、
さとみとゆかは着替えなさい!」
母「あら、私はそのままで良いのかしら?」
母「エッチ」
父「違う….」
娘「お父さん、顔真っ赤!笑」
母娘「可愛い。笑笑」
父「良いから!2人は着替えて来なさい!」
母「やっぱり、私は良いんだわ」
父「母さんには、そのままでいて欲しい」
父「母さんは変わりようがすごいな」
母「髪型と髪染めただけなのにね笑」
父「可愛い」
❹不動産屋の田中
1ヶ月後
父「第2回家族会議始めるぞ」
次女「お父さん、またクビになったの?」
母「そんなわけないでしょ笑」
父「良い知らせと悪い知らせがあります。良い知らせから話すと、仕事が決まりました。また、保険関連の仕事につけることになりました。」
他「お父さんすごい!」
父「しかし、喜んでもいられないのが事実。
悪い知らせは、収入が前職の70%になってしまいました。一番の問題点はあと20年続くローンについてです。お分かりの通り、払っていける気がしません。そこで、私は2つ選択肢を考えました。一つはこの家を売却するか、もう一つは、とにかくみんなで働いて、この家を死守するか、
正直後者はないと思う。さとみ(姉)ももう高3だ!これから、そんな思いはさせたくない。そこで、売却しようと思う。どうかな?」
母「あなたが言うんだから、そうする他ないんでしょ?!」
父「ネットで見た限り、それが無難かと・・・」
母「あれよ!15年前お世話になった!あの友達の!あれよ。た...た、たたなんとかさんに聞いてみたら??」
父「田中か!確かにあいつに相談した方が良いな!明日、不動産屋に行ってみるよ」
母長女「また力になってくれそうだしね」
次女「誰それ??」
母「お父さんの友達で、この家を買う時にお世話になった人なの」
次女「ふーん、そうなんだ」
次の日、父は不動産屋に行ってみた
営業マン「いらっしゃいませ!」
高橋父「あの、田中さんいますか?」
営業マン「…えー。下の名前は?分かりますか?」
高橋父「確か、田中たけしだったと思います。」
営業マン「はい。ありがとうございます。確認いたしますので、少々お待ちください。」
「すいません!お客様から田中たけしっていう方に用があるみたいなのですが、どなたかご存知ないですか?田中たけしさん!?」
田中の同期(近藤)「田中?たけし?それ俺の同期だな!5年ぐらい前まではここにいたらしいけど、転勤したみたいだ。俺が代わりに対応するよ」
営業マン「すいません。ありがとうございます。」
近藤「お待たせしております。田中の同期の近藤と申します。今、田中は他の店舗の営業をやっておりまして、ここにはいないのですが、代わりにお話を伺いましょうか?」
高橋「是非、お願いします。15年前にここで35年ローンを組んで、あと20年ローンが残っているのですが、当時銀行から借りられる最大でローンを組んでしまって、このウイルス不況で会社をクビになって、毎月の支払いが苦しいので、家の売却を検討しているんです。」
近藤「なるほど。分かりました。購入時の契約書などを持ってきますので、少々お待ちください。」
高橋「はい。」
高橋心の声(あいついないのかー。残念だ)
近藤「お待たせ致しました。こちらですね。売却した場合のお値段がこちらになります。土地の価格は下がっていないのですが、建物の価格が結構下がってしまっていると思うんですね。しっかりみたわけではないので分からないところではあるんですけれども、だいたいこのタイプでこれだけの年数が経っているとこのぐらいになるという認識で間違いないかと思います。」
高橋「本当ですか?そうなんですね。分かりました。」
近藤「詳しくは、銀行に聞かれた方が良いかと思いますが、大丈夫ですか?」
高橋「はい!大丈夫です。」
その日の夜
近藤「おい!田中か?!」
田中「あー。どうした?」
近藤「どうした?じゃねぇよ。お前の友達が今やばい状態らしいんだよ」
田中「どういうことだよ」
近藤「今日、14年前におまえから家を買った高橋っていうお客様が来店して、おまえがいるか聞いてきたんだよ。それで話しを聞いたら、ローンの支払いが厳しいらしいんだよ。精神的にやばそうだったから、おまえから連絡した方が良いと思う」
田中「するよ。というかさせてもらうよう。教えてくれてありがとな」
高橋「もしもし、田中か?!」
田中「そうだよ!久しぶりだな」
高橋「本当だな!笑」
田中「聞いたぞ!なんかローンの支払いがきつくて、来店してくれたみたいじゃないか」
高橋「そうなんだよ。生活が苦しすぎてな。(高橋の同期の近藤という営業マンに話したことをもう一度詳しく話す)」
田中「まじか…?!それは俺の提案ミスだ。」
高橋「いや違うよ。俺がリスクを考えられなかったからだ」
田中「いや違わない…。解決方法だが、詳しくシミュレーションしないと判断は難しいが、一般論として言いにくいことだが、マイホームの売却が手っ取り早い。あの時、少しでも友達・お客様思いであれば、こんなことにはならなかったはずだ。、」
高橋「いやいや、こんなに、家の値段って下がるんだな」
田中「悪い…。もっとそこらへんのリスクをしっかり話しておくべきだった。申し訳ない。俺の責任だ。借りられる限界までローン組ませたのは俺だ。リスクが高いことを丁寧に話すべきだったよ。本当に申し訳ない。」
高橋「良いんだよ!おまえもノルマがあったんだろ!俺だって、保険の営業で、何がなんでも売らなきゃいけない時だってあるよ!
家族だっているだろ!こればっかりは仕方ない。自分の知識不足だ。そうおまえが言ってくれるだけでうれしいよ。
田中「せめて、今度なんか奢らせてくれよ!気休め程度にしかならんが、良いだろ?」
高橋「ああ!一緒に行こうな!じゃあ、今日はもう寝よう!おやすみ」
田中「おやすみ!なんかあれば、言ってな!出来る限り協力はするから!おやすみなさい!」
高橋「ああ!ありがとな!おやすみ!」
❺第3回家族会議-長女の決断-
高橋父「よし、第3回家族会議だ。売却の方向は変わらないが、さらに深刻な問題だがあります。売却価格が足りません。少な過ぎます。」
母「いくらよ?」
父「1,000万円行けば良い方」
母「うそでしょ!田中っていう人が資産になるって言ってたじゃない?」
父「まあ、中には高く売れるものもあるらしいんよ」
母「騙されたわ!」
父「向こうにもいろいろあるんだよ」
母「そんなこと言ってられるわけないじゃない!」
長女「2人とも落ち着いてよ。私、実は短大に行こうかと思ってるんだ。」
父「泣かせてくれるじゃないか。」
母「ええ。本当に。。。」
長女「本当だよ。」
父「…(娘の顔をじっと見つめる)」
父母「本気なのか?」
長女「うん!どうせ大学行ったって、私遊ぶだけだよ。それに、社会人の方がお金稼げるから、早く社会人になりたい。」
長女「それと、塾も辞める。大学行くために、通ってたけど、これからは、月額数千円の動画授業で勉強しよう思ってる。それで十分カバーできると思う。塾の退会届け申請書ももらってきたの。」
父「… さとみ(姉)はそれで良いのか?」
父「今の会社は給料は安いが、副業OKなんだ。週に10時間働けば、1年間に40万円は稼げる。」
長女「お父さんこれ以上頑張ったら死んじゃうよ。働いてばっかりで、帰りが遅かった前の会社より、今の会社の方が帰るの早くなって、私、毎日家族でワイワイするの楽しいよ!」
長女「失敗したって良いじゃん?それで家族の時間ができたんだよ。一歩前進じゃん!笑」
父「ありがとね。わかった!さとみがそうしたいのなら、そうしなさい。
ただ、2つ約束して欲しい。バイトは禁止。短大でも出来るだけ上を目指すこと。
お小遣いは、2万円出す。
約束してくれるな!」
長女「うん。2万円は多いかも…。」
父「それはちゃんと払う。昼はしっかりヘルシーでおいしいものを食べなさい。もし、それでも残るのなら、貯金に回しなさい。」
長女「はい、分かった。」
父「よし。それじゃあ、塾の退会届けはある?」
長女「うん。今、持ってくる!」
「はい。お願いします。」
父「ありがとう。」
父「そしたら、家族4人での約束も決めよう。ゆか(次女)もちゃんと聞いてね。」
次女「うん。」
父「一、辛い時は、みんなが支える。
二、失敗しても、みんなでカバーする。
三、一、二ができていない場合は、それをみんなで寄り添ってあげる。」
父「分かった?」
他「うん。とにかく、お互い、助け合うってことでしょ。分かった!任せて!」
父「よし!」
・・・・・・
❻手数料を勝ち取った高橋家族、手数料を抜かれた田中家族
父「そうは言うけど…」
母「現実は深刻だわ」
次女「ご飯は?食べれる?
父母「それは、大丈夫だけど、」
次女「お家に住めないの?」
母「そうよ。ここにはもう住めないわ」
次女「やだ!」
長女「仕方ないのよ。」
次女「やだやだ、この家が良い!」
母「ゆか、わがままやめて、仕方ないのよ。」
次女「んー。」
母「ゆか…。」
父「・・・・・・・・・・・ごめんな。」
次女「・・・・・・・・・・」
母「あなたが謝ることじゃないわ。はあ、悲しい。なんでこんなことに…。」
その頃、田中は、家族で笑っていた日々を思い出して、高橋の家で起こっていること考えて、眠れずにいた。
●まとめ
①こうして、手数料ハンターとは、組織の中で生まれる。個人個人は良い人であっても、自分の家族を守るための収入の確保と会社に利益を還元するという使命が重なり、良心を押し潰して、手数料ハンターへと変貌する営業マンがいることは事実である。
②この話では、保険営業マンが結果的に不動産営業マンに騙されてしまう構図を描いているが、手数料ハンターが手数料ハンターを食う光景は少なくない。ましてや同業でもあり得る。
③故意に相手・ライバル・お客様を落とし入れる人はいって数いることは事実だが、自分の家族を守るための収入確保目的と会社のノルマに押しつぶされて、手数料ハンターに進化してしまう人も多い。むしろ、こっちの方が多いかもしれない。
結論!どうすれば良いかと言うと、(善意の)手数料ハンターに騙されないために、自分で少しでも調べること、多くの情報に触れることが重要だと私は思う。
マイホームの購入に、5年もかける人もいると言う話だ。人生の一大出費なのだから、それだけかけても良い。まずは自分でどんな選択肢があるか大枠で捉えることが重要ではないだろうか。
本日は、長い「不動産編-相手にも家族がいる-」という小説もどきを読んでいただき、ありがとうございました。