◯笑顔の効果とは、
❶免疫力が高まる
がん細胞やウイルス・バクテリアなどから守ってくれるのは、「免疫細胞」です。
免疫細胞の種類はさまさまですが、その中でも重要視されている「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」と「B細胞」の2つの「免疫細胞」は、「笑う」ことで活性化されます。
❷血行促進
笑う時、腹式呼吸になるので、深い呼吸でたくさんの酸素を体内に取り入れることができます。
これにより、「横隔膜」が動かされ、各内臓機能が活発・パワフルに動き、全身の血行が良くなります!
また、笑顔の時は、ストレスが減るため、それにより、自律神経が整ることも影響しています。
→ストレスが減って、筋肉の緊張が和らぐので、血流量が調節され、全身の血行・血の巡りが改善されるという仕組みです。
❸脳が活性化→やる気上昇
人は「笑う」ことで、気持ちがリフレッシュされ、前向きな・プラス思考にシフトチェンジできるのです。
❹アンチエイジング効果
笑顔になると、 脳内麻薬「エンドルフィン」や、幸せホルモン「セロトニン」 をはじめ、さまざまなホルモンが分泌されるので、体の内側から若々しくする働きが生まれます。
また、「笑顔」の動作には、表情金を使うので、顔にハリが出てきて、しわ・たるみの改善につながります。
❺好感度が高くなる
コミュニケーションを取りたいと、相手に思わせることができます。
怖い顔や、つらそうな顔をしているときは、基本的に話しかけたいとは思いませんよね?
相手に話しかけやすい環境づくりとして、笑顔になることは、良好なコミュニケーションづくりと相手に好感を持たせることができます。
❻自分も相手も幸せになる
「笑う」という行為で、脳内麻薬「エンドルフィン」や、幸せホルモン「セロトニン」が脳内に分泌されます。
◯「笑顔」が相手に与える効果
①緊張状態にあった人の緊張が和らぐ
②リラックスした状態で会話を楽しめる
③よりリラックスした状態でプレゼンできる
④安心感を与えます
★※作り笑顔の効果≒自然の笑顔の効果
作り笑顔だとしても、自然の笑顔と同等の効果を感じることも、与えることもできます。
★素敵な笑顔を作る方法
①口角をあげる
②上の歯を見せるように意識する
※上下両方の歯を見せると、幼い印象を与えてしまいます。
③口の形を半円にする
→割り箸を歯で咥えて(挟んで)、割り箸から唇が離れるように口を半円にして、口を閉じるを毎日10秒ほどやります
※1分やっても良いですが、続けられるように、負担がないように10秒でやってみましょう!
→広角を上げやすくするために、表情筋を鍛える「口の中の上下左右を触りながら舌で、右回転10回、左回転10回」を目安に筋トレしましょう!
④目は細くなって良い。
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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。