賃貸契約の流れについて話すとともに、間にお得な情報をリンクとして貼っていきます!
新規賃貸契約料
初期費用 | |
家電・家具 | 100,000円 |
引っ越し代 | 50,000円 |
前家賃 | 70,000円 |
日割り家賃 | 11,666円 |
敷金 | 70,000円 |
礼金 | 0円 |
仲介手数料 | 70,000円 |
火災保険料 | 18,000円 (2年間) |
鍵交換代 | 20,000円 |
家賃保証会社利用料 | 45,000円 (家賃の65%) |
清掃代 | 30,000円 |
コンシェルジュなどのオプション | 5,000円 |
合計 | 419,666円 |
●はじめての賃貸契約時
①部屋の条件を考える
②物件を探す
③3社以上の不動産会社の見積もりをとる
④候補の内見をしに行く(不動産会社に行く)
⑤申し込み~入居審査を受ける
⑥重要事項説明を受ける(不動産会社に行く)
⑦契約手続きをする
⑧物件の引き渡し
●はじめての引っ越し作業
①新物件の入居日が決まったら、引っ越し業者に見積もりを依頼する
②引っ越し先が別の市区町村の場合、転出届けを提出する
詳しくは、お住いの市区町村のホームページで「転出届」というキーワードで検索してみましょう!
③旧物件の電気・ガス・水道の解約
④(固定電話やインターネットの移転手続き)
⑤旧物件の部屋掃除
部屋をできるだけ掃除しておくことで、余計な修繕回復費用がかかったり、敷金が減らされたりします。
⑥粗大ごみの処分
⑦荷造り
⑧引っ越し
●入居後にやること
①壁や天井、床の傷・汚れの有無
②エアコンや照明などの備え付け設備の故障有無
③水漏れなどの水道トラブルの有無
入居後日々チェックを続けた方が良いです。
④窓や網戸の傷の有無
⑤ドアノブや鍵に不具合の有無
⑥転入届の提出
引っ越し後の14日以内
同時に、国民年金、国民健康保険の手続き
⑦電気、ガス、水道などの手続き
⑧運転免許証の住所変更手続き
●はじめての更新前引っ越し
①大家さんまたは、管理会社(不動産会社)に解約の連絡をします
管理会社(不動産会社)の多くは「解約の通知書」を受け取ってから、「1ヶ月 or 2ヶ月」以降の解約を認めてくれます。
②管理会社・不動産会社で「賃貸契約解約」の手続きをします
③家賃処理・支払額について
解約日が家賃締日出ない場合は、家賃は日割計算となります。
今までの流れを踏まえて実例で説明します!
R2年12月28日 解約決定。
→物件を探し始める
R3年1月10日 管理会社に電話
※解約日は、余裕をもって決める
今回は2月10日退去日
1月20日 良い物件見つかる
1月27日 2月の日割り家賃
70,000円÷28日×10日
=25,000円の家賃前払料
2月5日 新規物件入居日
2月10日 旧物件退去日
●はじめての更新手続き
契約更新は2年おきが多いです。
※定期借家契約の場合は、更新はほぼほぼありません。
①基本的に、不動産屋から連絡が来ます。
→契約満了日の約2~4ヶ月前までに
②管理会社・不動産会社で手続きをします
※更新料は家賃1ヶ月分が普通です。
良心的な大家さんの場合、自分の取り分はいらないから、不動産会社が受け取る(1か月分の半分の)更新事務手数料だけ請求して欲しいと言ってくれていたりします。
③契約書を再度作り直します。
必要なもの:
ハンコ、実印、銀行印、(保証人の実印)
→管理会社の指示に従いましょう
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。