「男性の節約法」のおすすめ度
①:家賃は減らそうとすると、一番節約効果が高いものになります
②:自己投資にはお金をかけていきましょう
重要度
節約効果
生活お役立度
絶対的必要度
男性1人暮らしの節約法について詳しく話していきます。
年収340万円世帯の手取りは、おおよそ270万円前後です。
これを12ヶ月で割ると手取り月収22.5万円になります。
※賞与も含んだ手取り月収です。
次の表は年収340万円の男性1人暮らしの家計です。
●70,000円貯金?まず無理!
家賃は、50,000円で済ませて、
食費は、1人での外食は一切せずに、自炊で、1週間5,000円(朝食300円+昼食2.500円+夕食2,200円)で乗り切ります。
遊び、交際費は、Amazonプライムなどの格安サブスク動画配信サービスを友達と見たり月1,000円以内、外食は1日2,000円以内のレストランorファミレスorカフェで楽しんだり、一人でいる時は、サブスクやゲーム・ネットサーフィン・ネット通販でウィンドウショッピングを楽しんだりします。それで、月10,000円です。
あまりでかけないので、交通費も必然的に安くなります。
被服費もミニマムに、ユニクロやGUを使い倒して、1年間一切服を買わずに、2年に1度超コスパの服を買います(月2,000円)。
保険は、独り身なので、一切かけてません。医療費は、たまに数千円かかる月があります(月2,000円)。
美容院費は、1,000円カットで済ませて、スキンケアは高コスパ商品に500円かけています。
自己投資は、ミニマムになっても怠らずに、むしろ節約した分5,000円もかけることがでています。本や、オンラインサロン(情報配信サービス&同じ目標を持った人たちのつながりの場)、そして副業費用にかけましょう(今は数千円で、無料でも十分な優良情報を手に入る時代です。決して、十数万単位の情報商材なんて買う必要ありません)!
この最強ミニマリストの結果
貯金は毎月74,000円という驚異的な金額をたたきだすこともできます!
年間換算すると、888,000円で、
年間のボーナス400,000円から300,000円を貯金に充てるとして、年間1,188,000円貯金できることになります。
でも、これは現実的ではないでしょう!
私も、こういう人もいると知った時、即答で、
「それは無理っ!!」と声を大にして言いましたよ!
なので、現実的な節約法について解説していきます!
●家賃(6万円)
1人暮らしの場合、家賃を支払うパターンは3つあると思います。
①勤め先からの補助は一切なく、賃貸の支払いは全額負担する
今回の場合、家賃70,000円をすべて負担することになります。
一般的に言われるのが、住居費(家賃)は収入の3分の1に抑えるべきといいます。
190,000円収入があるので、63,000円以下であれば、クリアーしています!
金額固定で60,000円を目指しましょう!
もっと安くしたいという方は、20,000円から物件はあるので、試してみても良いでしょう!
田舎の方だったら、アリかなーーっといったところですが笑笑
都心でその金額となるとひどい物件が多いので、まずは60,000円を試してみるのがおすすめです!
※個人的感想:風呂場、キッチンは必要。水回りがきれいであれば、部屋の広さは必要なしです。
と聞いても、住む場所は一日の疲れを取る場所だし、あんまり、狭くても、安っぽくてもやだ!
という方もいますよね
では、週5日朝から晩まで一生懸命働いて得たお金の大部分が家賃に消えても良いのでしょうか?
だいたい、勤務日は朝8時頃家を出て、夜20時に家に帰ってきて、土日は、買い物や友達との遊びで半分ぐらい家にいます
そうすると、人生の半分ぐらいを家で過ごしていることになります。
でも、実際、寝ている約6時間を除いた、4分の1かそれ以下だと思います。
さらに、何かに夢中になっている時は部屋にいる感覚なんか忘れてしまいます!
仮に、広い部屋であっても、その満足感を抱く時間は、ごくわずかと言えるでしょう!
逆に、狭い部屋でも、狭いと感じる時間もごくわずかです。
住居にお金をかけるのではなく、外でリフレッシュしたり、未来の自分のために投資や貯金できるように、家賃は安くしましょう!
②会社から住宅手当が1~2万円ほど支給され、それを差し引いた家賃を負担している
まずは、自分の会社に住宅手当、住宅補助が出ないか確認して、もらえるものはもらいましょう!
ちなみに、私の会社では、1万円です。
③会社から社宅・社員寮が支給され、格安の家賃を支払っている
※一般的に、社宅:家族向け,
※一般的に、社員寮:独身者単身赴任者向け
周辺の家賃相場の20%~50%を自己負担するのが相場となっています。
中には、戸建て物件の賃貸もあるそうです。
それも120,000円の相場で、自己負担が約30,000円のみだそうです。
このように、社宅に入れば、大きな節約効果になります。
ただ、会社の人がいるため、ストレスになる危険性はあります。
おまけ(番外編)
実家暮らしの場合、3つのパターンがあります。
①実家に0円で住んでいる
これは、最強ですね。
練習として、家賃+水道光熱費+食費を入れて、50,000円ぐらいを入れている気持ちで生活してみましょう
親に感謝ですね。
50,000円以上となると実家に住む節約メリットが少なくなってくるので!
まず、この50,000円を毎月貯めていきましょう!
②実家に格安で住んでいる。
だいたい、50,000円が相場ではないでしょうか?!
本来であれば、
家賃50,000円+水道光熱費9,000円+食費30,000円
90,000円近く支出してしまうところ
40,000円節約出来ているので、親に感謝ですね
③実家に一人暮らしと同等以上の金額を支払って住んでいる。
実家に80,000円以上入れている方は、
親への貢献度が高くて、良いですね。
親孝行しながら、1人暮らしの家計を
練習できます。
そのノウハウを大切にしましょう。
●水道光熱費(そのまま)
男性の1人暮らしの水道光熱費は、月9,000円ぐらいかかります。
水道光熱費は、節約効果(金額)が少ないですが、新しく節約グッズを買って、
それを使うだけで、節約できるものがあります!
何よりそれによる家事が楽になったり、綺麗な水で体を洗えたりします
試さない理由がないですね!
●食費(自炊)
男性の1人暮らしの食費は、月32,000円ぐらいかかります。
朝食1,000円→昼食15,000円→夕食→16,000円(1人外食1,000円含め)
1.朝食
朝食は、私はバナナ1本にしています!
1週間300円以下でだいたい足りるので、1ヶ月1,200円の予算となります!
2.昼食
昼食は、弁当か外食かで予算が変わってきますが、弁当を作ってくる1人暮らしの男性は100億分の1なので(笑)、
今回は毎日、外食する人の場合を考えます。
平均650円✖️22日(会社出勤日)=14,300円
休日は、8日で、昨日の夜ご飯の残りなど、即席カップ麺で簡単に作る想定です!
(100円✖️4カップ麺=400円)
合計:14,700円になりました
3.夕食
予算は、自炊15,000円+外食1,000円で、合計16,000円です。
スーパーの惣菜や冷凍食品で済ませるのもありですが、
1人暮らししたからには、自炊は週に3日はしてみましょう!
私も、最初に1人暮らしした時は、最初の3ヶ月ぐらい外食をしていました。それは、実家にいると、外食もあまりしないので、毎日自由に外食できるのがとにかく嬉しかったんです!!笑
でも、数ヶ月もしたら、そろそろ自炊しなきゃお金も貯まらないし、ダメだよね!笑。料理男子にもなれないしって、料理を始めました。
最初のうちは、休日だけ料理を作り、慣れてきたら、平日2日おきに野菜スープを作って、毎日野菜スープを飲む毎日でした。
そして、今は、2日に1回、今日と明日の分を料理しての毎日自炊生活を送れています。
料理の良いところは、最初は苦痛ですけど、慣れてくると、どんどんやってみたい欲が大きくなって、さらに上達スピードが加速することです!
なので、最初どれだけ、料理している自分をカッコよく想像できるかでモチベーションが決まりますよ!笑笑
もちろんですが、「今日は、帰りも遅いから、夕飯作れない」なんて日は、スーパーの惣菜コーナーか、冷凍食品をレンジでチンするなどして、安く済ませています!
だいたい1週間の材料費(これを夕食代と見なす。ガス、水道代、電子レンジの電気代などは計算がややこしくなるため除外する)は、3,000円というところです。
●遊び・飲み会(支出にメリハリを)
男性の1人暮らしの遊び・飲み代は、合計月40,000円ぐらいかかります。
1ヶ月おおよそのスケジュールプラン
第1(金):友だち・5,000円
(土):デート・1,000円
(日):趣味買い物・2,000円
第2(金):会社飲み会・5,000円
(土):デート・7,000円
第3(金):趣味集まり・3,000円
(土):デート・4,000円
(日):買い物・2,000円
第4(土):デート・8,000円
(日):趣味買い物・3,000円
・友だちとの遊び(飲み会含む)
男性1人暮らしの友だちとの遊び代は、10,000円ぐらいです。
友だちと遊ぶ頻度を聞くアンケートでは、月に2回~3回が多いです。
なので、1日3,300円~5,000円が予算となります。
・趣味(集まり・買い物)
男性1人暮らしの友だちとの趣味代は、10,000円ぐらいです。
趣味のための集まりや買い物の頻度を聞くアンケートでは、月に2~3回が多いです。
なので、1回3,300円~5,000円が予算となります。
・デート/家族
男性1人暮らしのパートナー(彼女)とのデート代は、10,000円ぐらいです。
趣味のための集まりや買い物の頻度を聞くアンケートでは、月に3~5回が多いです。
なので、1回2,000円~3,300円が予算となります。
えー足りないと思うかもしれませんが、その通りです!
なので、会社の飲み会を5,000円減らして、デート代を5,000円増やして、予算15,000円にしましょう!
そうすれば、1日3,000円~5,000円平均で使えます。
それでも足りないと思いますよね!
次の見出し「●遊びの紹介」のとろころで遊ぶプランを詳しく説明しますが、お金を使う日は、平均予算「 3,000円~5,000円 」より多めに使い、1日5,000円~7,000円使います!
その代わりとして、あまりお金を使わない日を作り、家でデートをしたり、公園でゆったりするなど、最低限1,000円以下で予算が組めるようなプランを選ぶ日を作ることをおすすめします。
お金の使う量にメリハリをつけることで、お金を使う日の喜びは、通常の2倍になるでしょう!
→お金をかけないと、付き合っていけない恋人は将来性はありません。
将来、お金がなければ、結婚する相手も行動に移せないってことあります。
今からお金を貯めていける恋人を作りましょう!
※そのためには、恋人に、なぜ貯金&節約をしたいのかしっかり言葉で伝えることが大事です。
お金が原因で離婚するカップルが多いことも事実です。
相手が節約&貯金についてどう思っているのか聞いておきましょう!
★具体的な遊びの紹介
遊びにもお金が多くかかるものと、あまりかからないものがあります
お金を使いすぎないためにも家や無料の公共施設などを活用して見ましょう!
・会社の付き合い(飲み会)
→本当は飲みたくないのに、飲むなら、飲まない人たちで、レストランに行くなど、1軒目で長時間いれる場所や酒代が多くかからないようにしましょう!
●交通費(BESTは、自宅)
男性の1人暮らしの交通費は、月6,000円ぐらいかかります。
内訳は、、、
遊び交通費:5,000→4,000円
(目標は1,000円節約!)
1人買い物交通費:1,000円
目標の予算は、合計5,000円です。
遊びに使う交通費は、1ヶ月に1度、家でデートするなど、どちらかが0円で済むようにしてみると、節約できますね!
お互いの家が遠すぎると、交通費はあまり節約にならないかもですが笑笑
※会社支給の定期代(通勤費)除く
※学生の定期代(通学費)は、計算から除外
一度、使っている交通手段がBESTなのか考えてみましょう!
詳しくは・・・
●通信費(格安SIMに乗り換え?)
男性の1人暮らしの通信費は、月10,000円ぐらいかかります。
スマホ7,000円+Wi-Fiルーター3,000円
格安SIMに変えて、月々のスマホ代を半分以下に抑えましょう!
●家電・家具費用 準備金(コスパ)
家電・家具費用の準備金は、月5,000円としています。年間の合計は、60,000円です。このぐらいに収まるようにしてみましょう。
家電↓
家具↓
●被服費 準備金(金持ちほどコスパ)
男性の1人暮らしの被服費準備金は月8,000円ぐらいかかります。
準備金とは、年に2〜4回ほどしか買わない人が多いので、1回あたりの金額を24,000〜48,000円とみて月々8,000円を積み立てている形です。
それじゃあ、高いでしょー!笑
ご安心下さい!
そんな方にも!
もっと節約したい方にも、満足していただけるご予算!ちゃんと設定してあります!
はい!こちら!
月額5,000円!
これだけでも十分節約になるんですが、今ならなんと、ブランド品を買ってはいけないという条件をつけて、このご予算です!
どうですか?みなさん!節約になるでしょう!笑笑
具体的なイメージ
1月 5,000円準備金→積立合計5,000円
2月 5,000円準備金→積立合計10,000円
3月 5,000円準備金→積立合計15,000円
3ヶ月目に15,000円の予算からどのくらい使うか決めることになります。全部使うのか、いくらか繰り越すのかまずは選択しましょう!
全額繰り越して、6ヶ月目に使う場合は、30,000円使えることになります!
※実際に毎月支払いがあるわけではありません。
※そのため、支払い引き落とし口座(貯金口座とは別)は、基本準備金の金額分増えることになります!
→口座にお金があるからと言って、使わないようにしましょう!
具体的な節約アドバイスをしていきます!
まずは、この記事!!↓↓↓↓↓
1年間で、どのくらい使いそうか?考えてみましょう!
ブランド品が好きな方がいると思います。憧れを持っている方も多いと思います。
しかし、ここでは、あえてブランド品に釘を刺していきます
ブランド品は、節約にとって大敵です!
地位財と呼ばれるもので、「もっと高くもっと高く!」といった価格競争に陥りがちなんです
彼女にブランド品のネックレスや指輪などのアクセサリーをプレゼントすることもあるでしょう!
そんな時に、一読していただきたいです。
値段6割で喜ぶ彼女は、気を付けましょう!
将来苦しむだけです。
●保険・医療費(高すぎです)
男性の1人暮らしの保険料は、普通に暮らしていると、月9,000円ぐらいかかりますが、目標は月4,000円を目標にします。
生命保険料・火災保険料などの積立型保険料は、掛捨ての保険料に変えて、毎月3,000円程度で十分です。
毎日の運動ケアを怠る分、過度な多額の保険料を払って、入院するよりは、筋トレをして、健康な体を維持することの方がコスパが良いです!
眼科・皮膚科・歯科・耳鼻科などのかかりつけの病院にかけるお金として、3,000円から1,000円に減らしておきましょう!
※歯医者は、増えすぎたため、無駄な治療を少しでもすることで、採算をとったりしています。過度に使わないようにしましょう!毎日の歯磨きが大切です。
●健康・運動関連費(使います)
男性1人暮らしの健康運動関連費は、月0円で、何もかけていません。
しかし、それでは、
筋トレのさまざまな恩恵を受けることができません。
・睡眠の質が上がる
・認知判断能力の向上
・記憶力向上
・より若く見える
・腰痛・関節痛の改善
・基礎代謝の向上
・骨の健康指標工場
・死亡リスク23%減
・がん死亡リスク30%減
以上、ありとあらゆる効果が期待できます!
筋トレは自宅で十分できる方法があるので、0円で可能です。プラスαとして、プロテインやアミノ酸サプリを摂取代として、月の概算として1,000円を予算としています。
筋トレは偉大です。社会人にとって、大事なのは、健康管理です。
詳しくは・・・
●美容費(コスパ重視)
男性の1人暮らしの美容費は、通常月5,500円ぐらいかかります。
目標は、5,000円です。
美容院4,000円+コスメ1,000円(目標500円)+頭髪用化粧品(ワックス)500円
美容院代は、4,000円は超えないようにしましょう!
また、髪染める時も+2,000円以内の店もあるので、調べておきましょう!
私は、コスメ(化粧水・乳液・フェイスパック・顔用日焼け止め)は月約500円で抑えられています。市販のドラッグストアなどに設置されているメンズコーナーにあるものでなく、
私が紹介するものであれば、過度な敏感肌でなければ、コスパ良く使っていただけるかと思います。
●日用品・衛生用品(コスパ重視)
男性の1人暮らしの日用品は、月3,000円くらいかかります。
しかし、これは多めに見積もっているんで、2,000円でも十分足りるでしょう!
定期的に買っているものは、まとめ買いをすることでお得になります
主に、ティッシュ・トイレットペーパー・食器用洗剤、洗濯洗剤・スポンジ・浴槽洗剤・消臭剤・ルームフレグランス・シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・綿棒など
●教育費・自己投資費(使います)
男性の1人暮らしの自己投資費は、0円なんてこともありますよね!
本などのコスパの良い情報商材で知識を入れていきましょう! プチお金持ちになりましょう!
何のために知識を入れるのか?人は成長している感覚と事実から幸福を感じる生き物です。確実に失われないもので、順調に積み重ねていけるもので、人も幸せにできるものは、情報・知識です!
その人を幸せにできる知識で、実際に人を喜ばせて、自分の幸福度も高めていきましょう!
人は、自分が通常に生活できていれば、自分の頑張りで、人を幸せにすることで喜びを感じることができます!
●自動車維持費(高すぎです)
男性1人暮らしの自動車維持費は、0円です。
ですが、人によっては、持っている方や、これから購入する予定という方もいると思うので、維持費がどれくらいかかるのか?概算で見ておきましょう。
●その他(目指せ0円)
男性の1人暮らしのその他は、通常月1,000円ぐらいかかります。
しかし、「その他」に含まれるものは、どこに使ったかわからない、(いわば使途不明金なので)どのサービス・商品が該当するわけではありません。
銀行の振込手数料や住民票発行手数料などの諸経費と、どこに使ったか分からないという出費がここにふくまれます!
なので、500円で十分でしょう!
手数料がない月は、0円を目指しましょう!
その他を増やして、不透明なものを増やさないようにしましょう!
(雑費が多い会社(人)は、危険です)
笑
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。