「キャッシュフロー」のおすすめ度
①:支出を減らす
②:収入を増やす
重要度
節約効果
生活お役立度
絶対的必要度
お金持ちになるために、今すぐにできることは、支出を見直し、正しい節約をすることです。
●キャッシュフローとは?
お金持ちとは、毎月のキャッシュフロー(余るお金)が多い人たちのことです。当然のことのように思うかもしれませんが、ここがポイントなんです。
キャッシュフローとは、収入から支出を引いて、残ったお金のことです。
★キャッシュフローを増やす方法
つまり、キャッシュフローを増やすためには、
- 収入を増やすか
- 支出を減らすか
の2つだけです。
●会社におけるキャッシュフローの増加
ここで話しているキャッシュフローは、家計における話ですが、実は会社でも同じことが言えます。
会社の利益を増やすためには、売上を伸ばすよりも、経費を削減した方が利益を出しやすかったりします。
次の2つのグラフを見てください。A社は売上・利益を伸ばすことに全力を注いでいる会社です。一方、B社は利益を特に伸ばすことに専念している会社です。
見て分かるように、B社の方が利益額が高くなっています。
A社は売上を伸ばすことに必死で、販売促進費や即戦力人材の起用など、経費がかかります。そのため、売上は伸びていますが、利益額はそれほど伸びていません。
一方、B社は業務効率化を目標にしています。人件費の無駄なところは削減し、ITの技術をフルに活用しました。
その結果、A社並に1人の人件費を増やしながらも総人件費は大幅な削減に成功しています。業務効率化により、他の経費も大幅な削減が実現しました。
このように、
会社でも経費=支出を削減した方が利益(=貯金)が増加しやすいです。家計のキャッシュフローも同じです!
支出を削減した方が、収入を伸ばすよりも、すぐに効果が現れます。そして、貯金額(キャッシュフロー)がどんどん増えていきます!!
●「キャッシュフロー」の考え方
少しずつ、キャッシュフローがどんなものなのか、分かってきたと思います。
そこで、キャッシュフローは家計でどう使うのか考えていきます!キャッシュフローには、期間設定がつきものです。
1ヶ月のキャッシュフローは、
1ヶ月の収入 ➖ 1ヶ月の支出
となります。
1年間であれば
1年間の収入 ➖ 1年間の支出
キャッシュフローは、期間があるものなので、前期分(期間が1ヶ月であれば、前月分)の利益分(貯金額等)は含まれません。あくまで、その一定期間どのくらいお金(貯金額等)が増えたのかです!
でも、全財産がいくらあるのか把握したいと思います。そういう時は、期間を「生涯」に設定するだけなんです。
↓つまり
という式が完成します。
●まとめ
お金持ちとは、キャッシュフローが多い人たちのこと。
キャッシュフローを増やすためには、収入を増やすことと、支出を減らすことが必要です。
その2つで、効果的なのが、支出を減らすことです。
キャッシュフローは、期間設定が自由自在であり、
とすることができます。
以上
順番に読み進めたい、
もっとキャッシュフローについて深く知りたいあなたは、
お金を貯めるダムの仕組みには、2つあります。
❶強制貯金システム
https://www.yu-mansaiblog.com/how-to-construct-saving-system/
❷支出を抑える方法
https://www.yu-mansaiblog.com/happiness-get-effective-saving-technique/
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。