節約術

現金<電子マネー・QRコード・プリペイド<デビット<クレジット最強説

資金管理ポイント付与率、特典、使いやすさ、ステータス性の両面から見たおすすめ順を発表します!

評価は0~56段階評価です)

おすすめの結論から

❶クレジットカード

❷デビットカード

❸電子マネー・QRコード決済・プリペイドカード

❹現金

❶クレジットカード

後払いなので、その人の金融的な信用を表すカードで、使いやすさも高いです。ただ、使えない店もあるところがデメリットといえるでしょう。

特典やポイント付与率、ステータス性はピカ一です。

・総合評価:4.7

・資金管理:4

→使いすぎる危険性があるのがデメリットです。でも、どこで使ったか、自動的に記録してくれるので、電子マネーよりはしやすいでしょう。

・ポイント付与率:5

→ポイント付与率はこの一枚で貯まるポイントが最も高いです。

・特典:5

→クレジットカードならではの評価ポイントです。ほかの種類の支払いでは、クレカほどの特典がつきません。

・使いやすさ:4.5

→1枚で、支払いが完了します。さらに、上限額を50万円にあげることが難しくないので、この1枚持っていれば、急な支払いにも対応できます。全ての店で使えるわけではないので、現金や電子マネーなどの決済手段も持ち歩く必要があります。

(※日本では、JCB、VISA、masterの国際ブランドであれば、対応している店は多いです。)

・ステータス性:5

→後払いなので、その人の金融的な信用を表すものになります。

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❷デビットカード

支払と同時に、その場で自分の口座から引き落とされるものです。そのため、口座残高以上に1円でも多く支払われることはありません。資金管理面で、どこで使ったか、自動的に記録してくれるのがメリットです。

・総合評価:3.7

・資金管理:5

→使いすぎることがなく、どこで使ったか、自動的に記録してくれるので、評価は満点の5点にしました。

・ポイント付与率:4

→クレジットカードの方がポイント還元率が高いものが多いので、5段階中4にしました。

・特典:3

→クレジットカードと一部同じ特典がついているものもあります。

・使いやすさ:4.5

→1枚で、支払いが完了します。また使用限度額は、クレジットカードより高く、100~200万円まで使えるので、急な支払いにも困りません。でも、使える場所が最も少ない支払い手段なので、評価を4.5にしました。

・ステータス性:2

→現金よりはステータス性があるといった感じでしょう。

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❸電子マネー・QRコード決済・プリペイドカード

前もってチャージするという点で、電子マネー、QRコード決済とプリペイドカードは一緒です。メリットは、使いすぎないといったところです。ただ、オートチャージ設定で、ポイント還元率が上がることを狙いすぎて、こに使ったか分からなくなるのは注意が必要です。また、資金管理面で使いすぎないという点では、優れていますが、どこで使ったか自動的に記録されないというデメリットがあります。

・総合評価:2.6

・資金管理:3

→電子マネーやプリペイドカードは、使いすぎないというのがメリットですが、オートチャージ設定にしてしまうと、使いすぎてしまう危険性が高くなるので、5段階中評価は3にしました。

(※オートチャージ電子マネーで有名なのがSuicaです。これを使う時は、電車やバスといった交通系の支払いだけにするのをおすすめします。できるだけ、どこで使ったか自動で記録されるものにすることにしましょう。)

・ポイント付与率:4

→ポイント付与率はチャージを口座引き落としにした場合、評価3ぐらいですが、クレジットカードチャージにすれば、ポイント付与率は高いので、5段階中4になります。

・特典:0

・使いやすさ:4

→カード1枚で済むので、楽ですね。ただ、チャージ最高額が2万円がほとんどなので、他の決済手段が必要になる場合がでてくるというのがデメリットです。現金の次に使える場所が多いといった感じです。

・ステータス性:2

→現金よりはステータス性があるといった感じでしょう。

節約向きなクレカ+〇〇決済2020!節約ブログおすすめ プロフィール   財務課として勤務。 今回は、節約に向いているキャッシュレス決済について話していきます。 ...

❹現金

現金は、金額に応じて、料が必要になるので、持ち運びやすさに欠けており、ポイント付与や特典は一切ありません。 ただ、使いすぎないという資金管理の面では、優れています

・総合評価:1.4

・資金管理:4

→使いすぎないという点では、優れていますが、どこで使ったか自動的に記録されないので、5段階中4にしました。

・ポイント付与率:0

・特典:0

・使いやすさ:2

→必要なお金に応じて、持ち運ぶ量も増やす必要があるので、硬貨があったりすると大変です。また、どこの店でも使えるものなので、5段階中2です。

・ステータス性:1

→ステータス性はほぼ0に近いでしょう。ただ全くないというのも変だなぁといった感じです。  

★使う上で気をつけたいポイント

❶使用するキャッシュレス決済手段は2つに絞る

支払手段を5つも10個も持ってしまうと、全部合わせて今月どのくらい請求が来るのか把握しにくくなります。

例えば、A:5,500円、B:15,000円、C:9,000円、D:900円、E:100円

というように、その場その場で、最もお得なキャッシュレス決済を使用していくと、合計金額を実際よりも安く見積もる傾向にあります。

実際の合計金額は、30,500円です。

全部、視覚的に見ているから、今は予想できたかもしれませんが、毎日、この金額を把握して、定期的に確認して、使いすぎていないか確認することは難しいです。

人は良い方向に考える生き物です。全部正確に足さずに、まだこのぐらいだろうと考えてしまいがちです。だから、一つにまとめた方が節約できます。

それでも、その場、その場で使い分けたいし、決済手段が3つ以上ある方が1つ使えなくなった時に安心するという方に、おすすめなのが、マネーフォワードMEというアプリです。

アプリをダウンロードして、キャッシュレス決済や銀行口座をすべて連携していただくと、今月の全引き落とし額や、全口座残高を確認するとこが出来ます。

さらに、私も使っている「プレミアム会員」に登録していただくと、月500円ほどで、いつでも一括更新ができます

そのお金がもったいないと思うかもしれませんが、とんでもない!これを把握することの方が月500円以上の節約になります。もちろん、無料でも使えますので、その場合は給与が振り込まれた際に更新されないといったことが起きます。

それでも、先月、いくら入って、いくら使用してたのか一目瞭然なので、一度入れてみてはいかがでしょうか。

❷今月の使用額を把握する

キャッシュレスを使うと確実にはまる落とし穴があります。

それが、後々請求が来くために、請求が来てから、多いか少ないか気づくということです。

その月にいくら使っているのか把握しづらい欠点があります。後追いでの請求なので、今月思ったより、収支がプラスになっていないといったことが起こります。わかりやすく使用日と使用金額が紐づいているのが欲しいと思ったことがあると思います。

そこで、マネーフォワードMEです。

またかよ!笑と思った方、これ使えるんです。クレジットカードで引き落とされたりすると、だいたい次の日から10日ぐらいで、これだけ使いましたよ!という通知が来て、使用日ベースで収支がわかるので、とても便利です!

使ってみるのもありではないでしょうか?先ほどの紹介でダウンロードしていただいた方ありがとうございます。!

これから、節約へまっしぐらです!

❸ポイントは100円以上貯めない

これ気をつけた方が良いですね。

ポイントを30,000P貯めてから、JALやANAのマイルに交換して、航空券を割安に買うとかであれば、良いのですが、それだけ貯めようとすると、おそらくポイントを貯めるのが目的になります。 そうすると、無駄だな出費が増え、ポイント還元分以上に支払いが起きて、節約効果がゼロとなってしまいます。

なので、前回分のポイントを今回の支払いに充てていくといったことで、ポイントが目的とならないようにできます

最高でも、100円以上たまったら、使うといったことが必要ですね!実践していきましょう!ここでは、さすがにアプリの紹介はありません!

・・・

と思いましたか!? ありますよー!笑 ポイントも連携できちゃうマネーフォワードME!しかも、またこれかよ!笑

そうなんですよ!ポイント連携できるから、一目で、これも管理できます。このポイント貯まりすぎだなって気づくことができます、

ぜひ使ってみてください!(笑)

●まとめ

❶クレジットカード

❷デビットカード

❸電子マネー・QRコード決済・プリペイドカード

❹現金

★クレジットカードが一番です。特典・ポイント付与率、ステータス性、使いやすさ、資金管理の総合評価で断トツのトップです。 ※注意したいのが、資金管理面で、使いすぎないようにするのはもちろんですが、電子マネーやQRコード決済・プリペイドカードへのオートチャージ設定で貯まるポイントが最も高くなるので、それを狙いすぎるあまり、すべての支払いを電子マネーなどにするのは、どこで使ったか、自動で記録してくれるシステムが働かなくなるので、基本はクレジット払いにしたいところです。

(Suicaへオートチャージ・普通にチャージした分は、電車やバスなどの交通系手段への支払いだけに充てることをおすすめします。)  

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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