「資本主義の原理」のおすすめ度
①:金銭面では、従業員はGIVEGIVEGIVE&TAKEです
②:労働者は労働コストとして見られます
重要度
節約効果
生活お役立度
絶対的必要度
●労働者の給料発生原理
お金を稼ぐという点では、経営者・ビジネスオーナーを主体と考えると仕組みが分かりやすいです。
まず、経営者は事業資金確保のため、投資家・金融機関から出資を受け、見返りとして、一定の利率を加えて配当金を支払います。
事業資金を活かして、経営者は新しい事業を始めます。そして経営者は、従業員・労働者を雇い、仕事を与えて、見返りとして給料を支払います。これで、経営者と従業員のギブ&テイクの関係が成立します。
※ただし、ここで注意したいのが、金銭面では従業員からするとギブギブギブ&テイクになっています。
従業員からすると、給料は生活費です。でも、経営者は従業員・労働者を労働コストとして見ています。(労働)コストなので、最小限に抑える努力を欠かしません。そのため、金銭面では働きにあった給料を支払われることはほとんどありません。
従業員は、お客さんに対して、商品・サービスを提供し、料金と(潜在的な)感謝を受けます。実際、その料金の金額の一部を従業員はもらえます。
その資本主義社会の中で、従業員のやる気は、どのように保たれるのでしょうか?その答えは、次です。
❶仕事は好きではないが、誰かがこの仕事をやらなくてはいけないと使命感と、お客さんの(潜在的な)笑顔のために働く従業員
❷より良い商品・サービスを直接伝えていきたい・提供したい従業員
❸お客さんの笑顔と生活費のために働く従業員
❹対お客さんで、仕事をすることが好きな従業員
❺お金を稼ぐことをとにかく第一に考える従業員
❻やりたくない仕事を淡々とこなす従業員
❼従業員の10倍の経営者の収入のために働く従業員
❽環境の変化を嫌い、現状維持を好む従業員
世の中には詐欺集団が必ずいます。投資家・経営者・従業員・お客さんを相手に仕掛けてきます。騙されないためには、特定の発信者に依存せずに、その発信情報か正しいか判断しないといけません。自分で調べて確信に変えることが何より大切です。
特に、身近な詐欺集団は、投資家の先生になりすましたMr.中途半端・詐欺先生率いるチーム・組織のことです。
→短期的には稼げるが、時間が経つと資金を失う・飛ぶということが大半です。
大きな利益を生む短期売買はおすすめしません。
ですが、2つ知っておいてもらいたいことがあります。1つは、それっぽい投資手法はいくらでも作れることです。その投資手法には、例外がたくさんあります。いつ起こるかわからない年に数回の暴落、爆上げの時に資金を失うことになります。
もう1つは、証拠はいくらでも改ざんできることです。少しの知識さえあれば、有名サイトYouTubeやBOサイト(ハイロ―オスとラリア)で一時的な画面上の中の数字を改ざんすることは簡単であり可能です。十分注意しましょう。
次は、従業員の具体的な収入の発生原理です。
(お客さんからの感謝だけではなくてお金も欲しい人や、組織の中では伝えたい・やりたいことに制限がかかるので自由にやりたい人におすすめです!)
★ネット事業の自営業と大企業勤務の収入の発生原理
●ネット大企業の収入の発生原理
大きな規模感で、常にチームとしてサービスを提供できます。ブランド力は計り知れません。ただ、それがなければ、もっと収入が上がるのにという(家賃・オフィス維持費・経営者に捧げる報酬・会社に捧げる利益などの)余計な経費・出費が多いのは確かです。
●大企業の設備そのまま、ネット自営業の収入の発生原理
普通の人の個人の収益力では、大企業・さらには中小企業のオフィスでさえ維持すること困難です。単純計算で、大企業にいた時より大企業ブランド・知名度がなくなるので5分の1に売り上げ下がり、経費はそのままなので、多額の赤字になります。
★ネット自営業の収入の発生原理
売上が大企業当時の5分の1になったにもかかわらず、経費がそれ以上に下がり46分の1になったので、月収が90万円と2倍以上の金額になっています。自営業は、労働者として法律的に一定以上守られる立場ではないものの、余計な経費をかけずに済むので、利益を上げやすいのです!
そもそも、労働者が守られる時代はすでに終わりつつあります。人口げ減少していく中で、会社は従業員のより良い生活を確保しようとなんて思っていません。法律に触れない程度に、企業イメージを崩さない程度に最低限の生活を保障しているだけです。(中小企業は、企業イメージを破っても、世間から注目されないので、無法地帯になりがちです。)従業員がどこまで安定しているか?が将来的に疑問ですね。
●まとめ
副業として、自分がおすすめしたい商品をブログで紹介して、お金を生む収入の柱を持っておくのも良いのではないでしょうか。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。