記事の概要(目次)
●「シーツ」の選び方・基準
❶保湿性・吸湿性
睡眠中にかく汗の70%は枕と敷布団に吸収されます。
人は、体温を下げて、脳の温度も下げて、眠ります。
そのため、汗を素早く、吸収・発散させて、常に「眠り」の状態にしておく必要があります。
❷化学繊維 or 天然素材
●化学繊維:主に石油などの原料をもとに作られており、吸湿性に乏しく、あまり汗を吸い取りません。さらに、静電気が発生しやすく、ほこりや花粉を寄せ付けやすいです。
・ナイロン
・ポリエステル
・アクリル
・ポリウレタン
など
◯天然素材:吸湿、発散性に優れた素材。❶で述べたように、シーツは吸湿性、発散性が非常に重要です。
・麻(ラミー・リネン)
・綿・コットン
・アヒル・ガチョウ
・キャメル
・ホース
・ヤク
・ホース
など
❸3種類の「シーツ」
ここでの選び方は、洗濯時の脱着が楽かどうかです。
汗を多く吸い込むシーツは、洗濯しやすいものにするのをおすすめします!
・フラットシーツ:上下左右の角を中心に布団の下に入れ込むタイプ。洗濯時の脱着が楽。
・ボックスシーツ:箱を半分に切った形をしており、ベッドマットレスごとかぶせるタイプ。洗濯時の脱着が楽。
・カバー:枕や布団を丸ごとファスナーで包み込むタイプ。
★保湿性が高い「シーツ」ランキング
第3位 綿100%フラットシーツ松並木ガーゼ
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第2位 麻100%フラットシーツ
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第1位 綿100%パッドシーツ松並木ガーゼ
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